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postheadericon 主流は無線から有線へ

携帯型無線機

電波を利用した送信機といえばワイヤレスマイクが筆頭に挙げられますが、テレビ放送などで利用されている電波塔も立派な送信機です。
それを受像するのが受信機であるテレビです。
最近は電波による情報伝搬ばかりでなく、デジタルデータをインターネットによって通信することで、パソコンなどのネット端末を受信機にして利用するサービスも増えてきました。
それまでは電波を受信するための機器だった受信機も、インフラの変移とともに受信機としての機能や形態も大きく変化してきています。
有線のデメリット克服のため無線化された通信手段も、インターネットという有線ネットワークを利用する事、すなわち原点回帰することになったのは皮肉です。

postheadericon 無線機とは

ふたつき無線機

無線機とは、電波によって音声あるいは画像、動画などの情報を伝搬するための送信機能、電波を受信して本来の音声や画像、動画情報に変換して出力する受信機能を兼ね備えた通信専用機器のことをさします。
トランシーバーのような音声のみを送受信するための機器が一般的で、アナログ方式による電磁波を利用した電波の送受信が一般的でした。
ところが、昨今のデジタル信号処理技術の発展によって、機器構造も大きく変わってきました。
それまではアナログ処理が行なわれてきた電気回路もデジタル信号処理回路に置き換えることで回路規模も小型化軽量化されるようになり、消費電力も小電力で運用できるようになってきました。

携帯電話で一気に普及
無線機といえば、工事現場での遠隔処理に用いられたり、趣味でアマチュア技士が利用したり、有事の際の兵隊が利用するというように、利用目的は特殊なものでした。
ところが無線機の基幹技術を用いた携帯電話の技術開発によって、通信機器市場は急速に拡大し、いまでは誰もが一台は携帯電話を持ち歩くようになりました。
携帯電話もいまではスマートフォンが主流となり、デジタル通信技術によって音声はもちろんですが動画の相互通信さえ容易にできるような環境になりました。

postheadericon 現場のニーズに応えて

無線機を触る男性

無線機の進化は、双方向通話型のみに留まらず、多岐に渡ります。
例えば、1対1通話だけでなく、今では多人数同時通話型の無線システムも開発されています。
場所が離れていても、すぐ傍にいるように会話できるので、指示や報告の作業が迅速にできます。
そして、電波の飛距離を伸ばすためのアンテナの改良も進んでいます。
そのため、無線システムのグループ同士をつなぐネットワーク化も可能になりました。
現場、現場に合わせて、無線機はこれからも進歩を続けます。